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執筆者の写真aegis0401

銀鏡反応

更新日:2021年4月25日



手法

①硝酸銀水溶液を試験管に入れ、水酸化ナトリウムを加えると褐色沈澱の酸化銀(Ⅰ)(Ag₂O)ができる

②透明になるまでアンモニア水を加える。

③還元性のある物質を加える(例:グルコース、アセトアルデヒドなど)

④40〜50℃で湯煎する


仕組み

①②でアンモニア性硝酸銀水溶液ができる。アンモニア性硝酸銀水溶液には錯イオンであるジアンミン銀(Ⅰ)イオンが含まれておりその中の銀が還元される(③で入れた物質が酸化される)ことで単体として析出する。


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