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[銀鏡反応]
①硝酸銀水溶液を試験管に入れ、水酸化ナトリウムを加えると褐色沈澱の酸化銀(Ⅰ)(Ag₂O)ができる
②透明になるまでアンモニア水を加える。
③還元性のある物質を加える(例:グルコース、アセトアルデヒドなど)
④40〜50℃で湯煎する

-仕組み-
①②でアンモニア性硝酸銀水溶液ができる。アンモニア性硝酸銀水溶液には錯イオンであるジアンミン銀(Ⅰ)イオンが含まれておりその中の銀が還元される(③で入れた物質が酸化される)ことで単体として析出する。
文:宮原純香(74期)
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―​銀鏡反応―

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